図書館で、この表紙絵に惹かれて思わず借りてきてしまいました。
もう、この《ぼうぼう頭》を描いた『ぼうぼうあたま』すごくすごくインパクトあります!
副題には《おもしろいはなしとおかしなえ》と書いてありますが、まさにその通りでした。
絵本の中には10話の短い可笑しいというか、ブラックユーモアのある話が載っていて、それぞれにおかしな(変な)挿し絵がついています。
これはハマる人はハマってしまうと思いますよ〜。
1つ1つがとても短い話なので、5,6歳くらいからのお子さんになら、寝物語などに読んであげてもいいかと思います。
あまり小さいお子さんだと、話の設定そのものが理解できないと思うので、お薦めしません。
印象は「マザーグースの歌(詩)」みたいな感じです。