私のお気に入りの一冊です。
村上康成さんの絵は、子供にしろ動物にしろ、とても愛らしくかわいい。
絵本を眺めているだけで、心が穏やかになり優しくなれます。
この絵本には、たくさんの鳥がでてきます。
シジュウカラにはじまって、ヒレンジャクという鳥まで。
知っている鳥もいれば知らない鳥もいますが、どの鳥もかわいい。
そして、絵本の中には、四季があります。
冬に始まって春になり夏が来て秋がやってきます。
鳥と一緒に四季を感じ、鳥の鳴き声に耳を傾けると、時間を忘れるくらいゆったりした気持ちになります。
心がギシギシしたときは、この絵本を手にとって心を休めています。