四季が感じられる一冊です。
見開き1ページに暦にちなんだ俵さんの歌が一句
左ページはアーティスティックなサトーさんのイラスト
という贅沢なつくりの本です。
私も暦をすべて知っているわけではないので
日本の四季を感じながら、絵も楽しんで読むことができました。
子供よりも大人の私が楽しかったです。それにしても昔の人は本当に
季節の移り変わりを大切にしていたのだなーと思います。
我が家ではこういう本はそっと本棚に置いておきます(笑)
子供たちが気付いて手に取って、興味を示したら
その時が暦について子供と語るチャンスです。
小学生くらいの子なら、楽しめると思います。
押しつけがましくなく古来の人の暦を一緒に楽しめればいいなと思ってます。