あんねんさん
ぼんねんさん
ちんねんさん
の小僧さん3人
題は「ぼんねんさん」ですが
とんちを発揮するのは
相変わらず、ちんねんさんです
今回のおしょうさんは
意地汚いですよ〜
ここまで!?って思う位
でも、あとがきを読んで
なるほどなぁ〜
時代背景もありますよね
この本が出版された1980年代に
問題になっていた
孤食、家族で一緒に食事をしない
コンビニで好きな物を買える・・・
食事が手抜きになってきた時代です
その時代に育った子が
今、親に・・・
ここまで「もち」「甘酒」を
いただこうと
トンチを働かせ
おしょうさんからいただこうとする
けなげな小僧さんたちが愛しく感じます
なんでも食べれる今のこども達には
どう写るのでしょうか