これは、「ミッケ」ヤ「ウォーリー」系の好きな読者さんにはたまらない作品ですね。
開いて、何の行列?
ここどこ?
えっ、何何何?
世界をぐるりと回るほどの行列なんです。
それも、空あり海中ありの。
生来短気なのか、私は行列には並びたくありません。
でも、この作品は気になっちゃって、一緒に並んでいる気分で読みました。
さて、この行列の先では、えええ〜〜〜!でした。
並んでいる人は総勢何人ぐらいでしょう?
一人一人が並びながらしていること、服装、周囲の様子を見つめているとなかなか進みませんでした。
それぞれに人生ありっていうか、「よく 並ぶよね〜、尊敬するわ〜」って声が出ました。