とにかくとっても可愛らしい絵本で、赤ちゃんがもっともっと大好きに、そして赤ちゃんの笑顔がもっともっと見たくなる、そんな1冊だと思いました。
確かに赤ちゃんは大好きなものを見るとにっこりします。うちの2歳の子も0歳の頃から持っているぞうさんのぬいぐるみをずっと手放さず、いつもぞうのぬいぐるみの顔を見てはにっこりと笑顔になっています。そんな様子を見るととっても可愛らしいと思います。
また、この絵本では犬ですがうちの場合は猫を飼っていて、猫が赤ちゃんに近寄ってくるとうちの子もとにかく嬉しいみたいでにっこりとしながら猫に近寄っていって頭をなでなでしたり、ほっぺをすり寄せていったりしています。そして「かわいい」と言いながら猫から離れようとしません。
そんな時の赤ちゃんの表情はとっても可愛らしく、母親の立場からするともう本当にぎゅーってしてあげたくなります。
最後のページが何とも言えず可愛らしくて、赤ちゃんがもっともっと愛しくなってしまいます。0歳の時、1歳の時に比べて2歳児の今はイヤイヤ期の真っ最中で、可愛らしいだけでは終わらなくなってきていますが、この絵本を見るとやっぱり赤ちゃんが愛おしくてたまらなくなりました。
赤ちゃんとこの絵本を読むと、やっぱりくまのぬいぐるみが出てくるページで必ず自分の大好きなぞうさんのぬいぐるみをぎゅーっとしてほっぺに当てていてとっても可愛いな、と思いました。
最後のページは私のお気に入りなのですが、赤ちゃんにとってもこのページは好きなようで、私が同じようにチュッとしてあげると、ちょっと恥ずかしそうにしながら笑ってにこっとしてくれるので、本当にもっともっとうちの赤ちゃんが大好きになってしまう、そんな1冊です。
出産祝いや、赤ちゃんのお誕生日プレゼントなどにもぴったりだと思います。本当に可愛らしくて、赤ちゃんがもっともっと愛おしくなる、とっても可愛らしい絵本なので、本当にお勧めです。