やられた〜〜〜。
こんなしかけとストーリーのマッチした作品はお目にかかったことがありません。
まずは、小さい読者さんをおひざに乗せて、ゆっくり開いてください。
見開き左に絵本が描かれ、右にはワンサイズ小さ目のその絵本の表紙。
それを開くと作中の主人公が手にする小さな絵本。
そして、右にはさらにワンサイズ小さ目のその絵本の表紙。
それを開くと、・・・。
てな感じで、絵本はだんだん小さくなって行きます。
遊びに来ていた3歳児の男の子に読んでみました。
大男の大きな青い指とちいちゃなちいちゃな虹色の絵本に大喜びでした。
エンデイングでも、大男の青い指に夢中でした。
絵本が好きになってくれたかな〜?