娘にというよりは私がとても興味を持ったので手に取りました。ぐりとぐら、まゆ、あさえなど今まで読んできた絵本の主人公たちから届く手紙は本当にわくわくしました。”今度はぐりとぐらからお手紙が届いたよ!なんて書いてあるかな?読んでみるね。””次は誰かな?あー、あさえからだよ。開けてみようか?楽しみだねー、”と言いながら娘を膝にのせて読みました。読んでいたらそこらじゅうから子供という子供が集まってきてしまいその場で読み聞かせ会になってしまいました。手紙も封筒から取り出すのが楽しみらしく”私が開ける”と子供たちが開けてくれました。見ず知らずの子供たちが集まってきてしまったのはこの絵本が初めてです。それほどこの絵本には魅力があれのだと思いました。夢のある本当に楽しい絵本でした。