表紙だけを見て、なぜか、実話を絵本にしたものかと思ってしまいました。アントン先生って、実際に昔の偉人でいそうな名前・・・(私だけ?!)。
そんなことはさておき、実際は、アントンせんせいは森のお医者さんで、朝早くから次々にくる動物達の病気やけがの診察に大忙し。
あまりの忙しさに朝ごはんも食べずにがんばったので、次はアントンせんせいが倒れてしまいますが・・・。
ほのぼのタッチの絵にほのぼのな内容のお話で、親子で安心して読める絵本です。つい、刺激や新鮮さを求める私には、ちょっと物足りない感じもしましたが、親子でまったりの絵本タイムにはぴったりかもしれませんね。