お月さまが、擬人化されていて、
これまた、味のある絵の中で、
まるで、お月さまが楽しく泳いでいるように感じたのは
私だけでしょうか?
始まりからして…?
そして、お店の人が悪者になって、お月さまは絶体絶命…。
私は、どうやって逃げたのか、正直予想がつかず、
ドキドキしながら読みました。
息子達もいったいどうなる?とワクワクしていました。
結末は読んでのお楽しみ!
作者の谷川晃一さん、ウラパン・オコサを書いた方。
同じように不可思議な絵本でした。
何と、絵は独学だそう。
個性的な絵は天性のモノとは、お見事!
高学年に読んでもウケルかも。