いちねんせいになるのって、やっぱりこぎつねでも憧れちゃうのかな?
娘もこの春から一年生になって小学校に通っています。
娘や、同じクラスの子ども達をみていると「わくわく」もあるけれど
「どきどき」もしているよなあっていうのがわかるのですが、この物語の
中のこぎつねは、「どきどき」はあまりなさそうで「わくわく」ばっかりで
楽しそうだなあって思いました。
でもきっとそれは、やさしいせんせいのおかげなのだろうな。
学校って・・特に入学したばかりの一年生などは、先生によってずいぶん
居心地が変わるのだろうなあ。
あったかさも感じられて、娘も私も、安心して読むことができました。