大きい子から小さい子までいっしょに遊ぶ姿、最近はほとんど見かけませんねえ。
そういった状況を打破するべく、この本の登場です。
この本を読めば、大きい子たちも小さい子たちもいっしょに楽しめる遊び方がとてもよくわかります。
私がとくに印象的だったのは、大きい子たちが小さい子たちを遊びに加えてあげることで、小さい子をおもいやる気持ちが生まれていくところでした。
親の私も、小さいときに年の離れたお兄ちゃんおねえちゃんと遊んだ記憶がかすかに残るだけ。
こういった本があると、たてのつながりで遊ぶヒントが得られて助かります。