1月から12月までの、個性的な暦の人々が、その月らしさを上手く表現しています。順番に次の月のドアをノックして訪れる姿も愛らしい!
息子と自分の誕生月はどんな人かな?とワクワクしながら読みました。私の9月さんより、息子の10月さんの方がかわいらしくて、いいなぁーとか、パパは?○○(妹)は?とか、実家のじいちゃんばあちゃんの誕生月まで持ち出して、盛り上がっていました。
最後に、みんなが引っ越した暦の家が、ドアが開くようなしかけになっているのがおもしろくて、息子と奪い合うようにして(大人げない私?!)順番にのぞいていました。