メルリックは、魔法使い。心優しいメルリックは、人間たちの役に
たとうとなんでも魔法でやってあげてました。ある時に、魔法が
使えなくなったメルリックは、魔法大王クラ先生から、
「おまえのしたしたことは、まほうのむだづかい」と、叱られて
しまいました。人間は、いつもメルリックに頼っていたので、
何もできなくなってしまっていたのです。メルリックは、
「わたしは、いつかいなくなる。その時に困らないように、自分のこ
とは、自分でやりなさい。魔法は、特別な時のためにとっておこう
う。」と言った言葉に、自分が子離れしていないなあと思いました
なんだか、とても心に響いた言葉でした。