国際アンデルセン賞受賞、ということで、角野栄子さんの
本が、図書館の棚にたくさん並べて置かれていました。
その中からちょっとおもしろそうだなあと思って、この本を
借りてきました。あっという間に読んでしまった娘も
「おもしろかったよ」と言っていました。
おばけ、かべの穴・・と言えば、子どもの心は釘付けに
なりますよね。私は怖がりなので、絶対に穴に指は入れない
ですけどね。娘だったらやりそう。
おばけが出てきてちょっと怖いけど、でも、怖くてたまらない!
というほどではなく、本の中のちびっこらも楽しんでいたので
よかったな。はたこうしろうさんの挿絵もかわいくて大好きです。