2歳の娘にはまだ内容がちょっと難しいです。
でもバナナ大好きな娘。興味津々で見ていました。
実は娘とは反対にバナナがちょっと苦手な私。
娘が食べるようになるまでは、自分で買ったことが一度もないくらいでした。
なので、バナナに関して知らないことがたくさん。
冷蔵庫に入れてしまって変わり果てたバナナの姿に驚いたこともありました。
そんな真っ黒なバナナも中は変わらず大丈夫だということ、この絵本を読んで知ったのです。
う〜ん、もっと早く出会っていたかった。笑
娘はというと、バナナは黄色いものだと思っているので、緑のものは別のもののように見えていた様子。
まだ緑でたわわになっているバナナに、「これもバナナだよ」と教えたら、「はっぱみたいねぇ」と答えていました。
【事務局注:このレビューは、「バナナの はなし」かがくのとも 2009年4月号に寄せられたものです。】