保育園の絵本棚にあった本です。
娘はもう先生に読んでもらったらしく、「お母さんは知らないでしょう?」と得意そう。確かに知らなかったので、「一緒に読んでよ〜」とお願いして読みました。
おひなさまが女の子の身代わりだとは何となく知っていましたが、ちゃんとした由来は初めて。流し雛がもともとの形だったのですね。しかも現在の豪華絢爛なお雛さまとは違い、なんとも素朴なお人形。
梅の花にもきちんと意味があるなんて全く知りませんでした。
ちょっと長いですが、分かりやすい内容なので、年少さんくらいから楽しめると思います。
桃の節句前にぜひ読んでおきたい絵本です。