戦争で食べるものがなくて困っていたときお母さんはお雛様とお米を取り替えて食べさせてくれた。女の子は、そのことを知って一日中泣いたんですって・・・
その時お母さんは、紙びなを折ってくれたんです。
戦争のかなしさ 私も戦後の生まれですが、一度に平和な暮らしが奪われていく戦争への怒り!
今もなお世界のあちこちで、争いが絶えません、悲しいことですね。
もうすぐお雛様の日
我が家には、りっぱなお雛様はありませんが・・・私の母は、お雛様の時ちらし寿司を作ってくれたのを思い出します。
季節のお祝い事を家族で楽しんでいたように思い出されて懐かしくこの絵本をよんでいます。
今の 子供たちにも りっぱなお雛様もいいですが 家族で楽しく集えることが思い出に残るのでは内でしょうか?
絵本でおんなのこが 顔中一杯ごはんつぶをつけている絵が印象的です。
母の有り難さ!をかんじました。