関西人としては、やはり牛すじの活躍(目立ち)っぷりを応援しないではいられない作品でした。
「ぎゃー、牛すじアカンやん!!」と大騒ぎしながら連結できない牛すじを応援するおでんしゃの読み聞かせは、子供もおとなも大笑いの一冊です。
3歳の息子は「これはなに?」とおでんのネタを1つずつ確認したがるので、素通りせずに、これはどんな味なんだろうな?ゴーヤって、お出汁と食べると美味しいから、きっとおでんもいい感じなんだろうなぁなんて私も想像しながら読んでしまいました。
それにしても、牛すじがおいしい(美味しいじゃないほう)です。