グリム童話のいばらひめ
姫のお祝いに 13人仙女のうち一人を招待しませんでした 12枚しか金のさらがなかったから 不吉な予感
仲間はずれにされた恨みで 姫やお城中のものを すべて 100年の間眠らせるとは 仙女の怖い姿が 絵に現れます
エロール・ル・カインの絵は見事です! 芸術的で一つ一つの絵に見とれてしまいます!
お話の周りのイラストもすごく、きれいで 細かく描かれていて 全てに感動します
お話は 100年間眠っていた姫が 王子のキスで目が覚めるという ハッピーエンドです
矢川すみこさんの訳も 舞台を見ているように丁寧に書かれています
絵のすばらしさ 大人も楽しめると思いました!
最後のいばらひめのねむっている絵は 美しいカーテンや 王子の姿だけでなく 100年の年月を感じさせる クモの巣が描かれているのには感動しました
皆さんも 楽しんで読んでくださいね!