こわ〜いオニ(のおめん)からのウシさん!・・・しろ〜いおたふく(のおめん)からのぶたさん・・・おめんの中からとびでる動物を想像するのが子供にとってはとても楽しいようです。答えが当たり!だと、なんだか誇らしげに「当たった当たった!」と喜ぶので褒めてあげます。ページをめくるたびに褒めなくてはいけないので、少し忙しく褒めるのも大変?!
おめんからはみでた手や足をみて、なにが隠れているかを想像する!そしておめんを外したときに何が登場するかを想像する!、子供にとってはわくわくする絵本のようで、早くおめんをはずさせて〜!といった具合に兄弟でおめんのめくり役が取り合いになります。
そして最後のページも結構重要で、どのおめんをかぶりたい(買いたい?)か、子供も私もそれぞれ言い合うのですが、絵本を何回も何回も読んでるのに、毎回最後のページのお面選びを真剣にさせられます。またおめんがリアルでインパクトのある絵柄だからか、なぜかお面選びもあきません。