表紙の昭和風な迫力ある絵に惹かれて、読んでみました。
「バスガエル」は、カエルのバスガイドのこと。
皆のあこがれの職業に就きたいカエルの青春ストーリ?といった感じでしょうか。
うちの子供たちの友達のなかにも、何事にも真剣に向きあおうとしなかったり、
目標がない子が見受けられます。
能力があるのに残念だなーと、はたから見て思うことしばしば・・
このお話のカエルくんのように、頑張ればできるかもという
気持ちになってくれればいいなあーと思いました。
昭和風な?画風とは裏腹に、骨太なストーリーが気に入りました。
ちょっと長いけれど、3年生の読み聞かせに使ってみようかな。