からすと子どもが飛んでいくファンタジーなのかな?と
思って手に取りました。
が、違いました。
公園に落ちていたカラスのひなを、助けてやる話でした。
本当は、カラスとかって、拾ったりしてはいけないらしいですね。
絵本にもそう書いてありました。
この絵本では、親鳥との関係性をなくさないように
工夫しながら人間がひなに手を貸してあげます。
そのやり方はおもしろいなあと思いました。
よくある、人間がヒナを助ける方法ではなかったです。
そこは面白かったです。
ちょっと表紙と中身のギャップに驚きましたが、
小学生に読んであげたりしたら興味を引きそうと
思いました!