モクレンの花は見ているのに 実のことは知りませんでした
田島さんは伊豆に住んで木の実を集めていろいろ作っているのは知っていましたが、こんなお話しになって おもしろい展開になっているのはすごいな〜
しかも4年もかけて完成させたのに驚きました!
酒井 敦さんが情熱のこもったカメラで追っかけて作られたと知り益々感動しました
モクモク レンレンとあるきだした モクレンおじさん分かれ道で海に行くのかな? 森へ 赤い木の芽の♪ すごく楽しい! モクモク レンレン モクれんれん (歌まであるのです)
やっぱり 海に来た 赤い木の実が こいぬになった
こんな お話しの展開の楽しさ すごくワクワクするんです
海のいろ 岩の上のモクレンおじさんとこいぬ(さすが 写真家の酒井さんの情熱を感じます!)
砂の上で モクレンおじさんとこいぬが遊んでいる姿が いいな〜
あっ! 波にのまれたこいぬ
そして おじさんの なみだ レンレンレンレン
すごい ドラマチック!
さかなになって泳いでいく 海にうかんで 波の上
写真が効果的でラストも ロマンがあり このあと さかなになって どんなドラマがあるか お話しが どんどん広がるように思えました
感動のある絵本でした!
マイブックにしたいです