夏休みに読んだ本です。題名に”夏”がついているので間違いなく夏の絵本と思い選んだのと”じっちりん”とはナンゾヤと私が物凄く興味を惹かれて、4年生の次男と読みました。可愛らしい小人!?妖精!?の”じっちょりん”のある夏の日のひとコマが描かれていました。それはそれは小さい世界で住む”じっちょりん”。周りの草花の名前も明記されていて、一度は目にしたことのあるアノ雑草(そんな名前の草はナイんですよね)、あぁこんな名前だったのかとちょっとした植物図鑑としての役割も果たしています。ふわぁとした優しいタッチの挿絵が心温かくしてくれますので、お休み前の1冊にお勧めです。子供たちのとってのお楽しみ(あとがきで知ったのですが)、どのページにもハートがあるよ!もあり好奇心旺盛な次男の目と老眼が入ってきた私の目とでハート探し競争で盛り上がりました。シリーズ3作目とのことで他2冊も読んでみたいと思いました。