いもとようこさんの絵本は、物語もさることながら
挿絵の雰囲気がとっても優しくて、あったかい気持ちに
なります。
たっちゃんのとなりで、まいばん、おかあさんの「きょうの
えほん」を読んでもらっているくまさん。
たっちゃんがねむったあとは、おもちゃやくれよんたちに
おんなじように絵本を読んであげるのです。
きゅうんとしてしまいます。
誰かに何かを読んでもらうのは小さな子どもだけでなく
きっと誰だってうれしいことだもの。
おさじのぼうやの「もういっかい!もういっかーい!」は
娘とにっこりしてしまいました(娘も「もいっかい!」と
よく言っていたので。小さい頃に)。