ただ、イモムシを並べただけの絵本かと思っていたら、
イモムシのあたまとおしり、
脱皮やさなぎ、足の数、卵なども、
イモムシの種類によって違っていて、
違いを見比べるゲームみたいに楽しめました。
「僕知ってる、アゲハのサナギはこれだよ」と
茶色のサナギを指差した5歳児。
「『はらぺこあおむし』で見たよ」というのです。
『はらぺこあおむし』はアゲハだと
5歳児も私も思っていたのですが、
この絵本で見るとあげはのサナギは緑色なんですよね。
じゃ、あれはアゲハじゃなかったんだ!と、
関連付けて学べました。
虫好きの8歳児曰く、
「『はらぺこあおむし』はアレクサンドルトリバネアゲハ」
らしいです・・・