山本容子さんといえば、美貌の版画家というイメージ。
さぞかし可愛らしい少女だったのだろうと思いきや・・・。
なんとまぁハチャメチャな、おもしろおかしい女の子だったのでしょう!
そしてこのおこちゃんを取り巻く家族が最高です。
びっくりひっくりかえりつつも、温かく見守るおちゃめな家族。
なかなか素敵な雰囲気の一冊なのですが、悲しいかな、私にはとても読み聞かせにくかったです。「ぞうさん」の替え歌になっているというレビューもありましたが、一冊ずっと歌い続ける気力がない私は途中でギブアップ(涙)。
子どもが寝てから一人でこっそりと読みました。