幼稚園でこの本を読んでもらったらしく、毎日降園後に公園のジャングルジムをヤギのお家に見立てて、おおかみごっこをやっています。おおかみ役はお母さん、子やぎ達は子ども達。子ども達は、一番小さな子やぎが助かったことや、時計の中に隠れていたことなどなど、細かい所まで再現しています。おおかみ役のおかあさんは本の台詞をいただいたり、オリジナルの言葉遊びを交えたり。
親は何度もおおかみに抜擢されると疲れてしまうのですが、子ども達は際限なくやりたがります。おおかみが来るという設定がスリリングなのでしょうか?
大きくなってもこうやって遊んだことを覚えていてくれるといいな。