「だるまちゃん」シリーズ、初めて読みました。
とても楽しいお話で、娘も満足げでした。
だるまちゃんのお友達、だいこくちゃんは『うちでのこづち』からご馳走やお菓子など、なんでも出してしまいます。そんな『うちでのこづち』が羨ましくて仕方がないだるまちゃん。それならば自分で作ってしまおうと試行錯誤しながら作り始めただるまちゃん・・・。
好きなものがなんでも出てくる小槌というのは、子供にとっては憧れのものなんでしょうね。とっても嬉しそうな顔をして眺めていました。
自分で何とか『うちでのこづつ』なるものを作り上げただるまちゃん。最後まで諦めずに目標に向かっていく姿が頼もしいです^^
そして最後には昔懐かしいおもちゃがぞろぞろ出てきました。
めでたい雰囲気が漂っていて、楽しいお話でした。