このお話は、自分にも他人にも厳しい いぬくん自身が、自分の意志ではなく、きまりを破ってしまうというお話です。
うちのこ戌年生まれ。どちらかというと、いぬくんタイプ。
見ていて、胸が痛いですね。真面目で、きちんときまりを守る。だからこそ、失敗に弱いんですよね。
このシリーズは、様々なこども達のタイプを十二支を使って描いています。
このお話しか読んでませんが、十二支たちそれぞれ、適役そうな雰囲気でした。
十二支にネコをプラスしているところに、優しさと遊びゴコロを感じます♪
じぶんと違うタイプのおともだちとの摩擦。
いろんなタイプのこがいる、いろんな考えがある。
この本を通してきづくこと、多いんじゃないかなって思いました。
他のもぜひ、読みたいです!