大きなクレヨンは、ゾウさんもの。
色々描いて、ライオンさんに怒られちゃったりするけど、やっぱり描きたくて、最後はクレヨンをもって走り出す…。
子どものクレヨンを持ったときの、気持ちそのままが、この絵本に描かれているように思います。
色彩鮮やかで、さすがゾウさん!ダイナミックに描かれているので、読み聞かせにもピッタリだと思います。
私は、1〜3歳クラスの描画の導入のときによく、読み聞かせします。
少し年齢が上がって、描くのが苦手な子にも読んであげたことがあります。
上手に描くよりも、楽しく描く!ゾウさんが教えてくれる気がします。