3人のこどもたちのお散歩ストーリーに織り込まれた“しりとり”。
発想はとっても楽しいのですが、長い文章の間にしりとりとなる一文が登場するので、しりとり以外の文章を読んでいる間に、肝心のしりとりの文字を忘れてしまいそうです。
年齢が小さくなるほど、“しりとり”として楽しむのは難しいかなと感じました。
7歳の娘も、一度読んだだけで、終わってしまいました。
しりとりの一文だけを並べていたほうが、“しりとり”としては楽しめたような気がして残念でした。
でも、ストーリーがしっかりしているので、お話メインで楽しむこともできます!