息子に久しぶりに読み聞かせ。
でも思春期の子どもらしく「そんなときどうする?」と聞くと「知らん」と素っ気ない返事。
しばらくして「『そんなときどうする?』ってどんな意味よー?」と聞いてきました。
「ほらピンチになった時にどうするか?」ってこと。
絵本の中では奇想天外なピンチが登場しますが、その身の処し方がとても機知に富んでいて思わずクスッと笑ってしまいます。
そして良い子に導くかのようなマナー本であったりもします。センダックの絵もいいし、訳も声に出して読みやすかったです。
願わくば、息子の年齢ではない元気に受け答えてしてくれる年齢の子どもたちにも読んでみたいです。