5歳の息子たちと一緒に読みました。このシリーズは「れいぞうこのなつやすみ」以来大好きで毎回新しいのがでたら読んでます。
この本は絵本というよりも児童書ですが我が家では挿絵も多いので、絵本感覚で読み聞かせをしてます。15分ほどで読めますね。
今回は大阪弁のとびばこのおばちゃんが出てきます。絵にかいたような大阪のおばちゃんで名前はとびばばこちゃん!読みながら笑うところが多すぎてほんとに面白いですよ。それに笑いだけじゃなくて、跳び箱が苦手な主人公のけんいちくんに跳び箱の飛び方というか気持ちの入れようまで教えてくれます。その呪文が「ぼくが とばな だれが とぶ」です。なんでもこの力強い気持ちがあれば成功できそうですよね。
あと、とびばばこちゃんの魅惑の変身も面白いですよ。