いつも元気なブルンミが、今日はなんだか様子がおかしい…。
普段、「もう少しおとなしくできないの!?」と怒りをぶつける我が子ですら、体調を崩した時は、うるさいぐらいの方がいい、と思ってしまいます。
ちいさな子は、じぶんの体調が悪いことすら理解できず、ただ泣くことしかできないことも。そしてこどもは、よく熱を出すもの。
ちいさな子も、ブルンミやアンニパンニの様子をみて、びょうきを理解し、共感できることも多いと思いました。
親にとっても、子どものびょうきは、じぶんが体調を崩す以上に、精神的な負担がかかるものです。
しんどくて、つらくて、泣きたくなる子ども。
どちらも、不安で、とっても心配。
あたたかな手。やさしい看護。
安心や絆を感じさせてくれるお話でした。