子育てをしていた頃を思い出しました。
子どものお陰で知ることもたくさんありました。
娘が吹奏楽部にはいったので、音楽の素晴らしさを知りました。
息子が陸上部だったので、陸上競技に詳しくなりました。
苦手だった納豆も離乳食を作っているうちに、食べられるようになりました。
人生の幅が広がったと感謝しています。
わが子が結婚するときには、この絵本を贈りたいと思います。
子育ては、自分育てなんだと気づかせてくれる絵本です。
そして子どもは自分の存在が、母親に良い影響を与えていると、自尊心を持ち温かい気持ちになれます。
子育てを卒業したお母さん、おばあちゃん、どんな方でも共感できる絵本だと思います。