庭いじり熱が冷めている時に読んだのでアレですが、まあ良いのではないでしょうか。
図書館では児童書に分類されています。
子供の頃ものすごく盆栽がやりたかったことを思い出し、誰か手に取ってくれないかなあと楽しみな本でもあります。
ちょっと洋風に傾倒している気もしなくもないが、採取した種や鳥の落とし物から育てる方法など何も持たない子供が気軽に始められる方法から、木の種類による仕立て方や春夏秋冬の世話と、一冊あればとりあえず盆栽の入口は楽しめると思う。
個人的には、この細々描かれた絵が萌える。ミニチュアのような絵を眺めているだけでも楽しい。