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つくもがみ」 てんぐざるさんの声

つくもがみ 作:京極 夏彦
絵:城芽ハヤト
編:東 雅夫
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2013年09月30日
ISBN:9784265079728
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 23
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  • 白い字でしたが大きくて読みやすかったです

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    京極夏彦さんの「妖怪絵本」のシリーズの1冊です。
    少し前に出された 「いるの いないの」 では、
    不思議な生き物たちの世界が描かれていて、背筋がぞっとしました。
    今回も、きっとそんな感じの作りなのかな〜と、思って読んだら、これがまたまた違った趣で、
    やはり、《付喪神》たちなので、
    一時的に脅かされはしますが、怖いというよりもっと身近であったかい不思議な「生あるもの」という感じで描かれていました。

    絵を担当された城芽ハヤトさんは、挿絵などは描かれて言のあるフリーのイラストレーターさんですが、絵本は今回が初めてのようです。
    とても味のある面白い絵でした。
    特に空中に飛んだおじいさんや子どもと、
    地面との距離感がものすごく伝わってきて、へぇ〜と思いました。

    活字は白字でしたが、普通の絵本に描かれているサイズよりずっと大きく、読みやすかったです。
    こういうお話なら、妖怪好きのお子さんだけでなく、万人の子どもたちが楽しめそうです。小学校の中学年くらいのお子さんたちからいかがでしょうか?

    投稿日:2013/11/11

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