『オニじゃないよおにぎりだよ』を読んで以来、シゲタサヤカさんのファンです。また新作を読むことができて、うれしい限りです。
いくらが大好きで、お寿司を食べる時はいくらばかりを食べる6歳の娘と読みました。娘は、終始ニヤニヤしながら、うれしそうに絵を眺めていました。いくらのお風呂が画面いっぱいに広がるページでは、「いいなぁ、いくらのお風呂!」と言いながら、今にもよだれが出そうな顔をしていました。
何より、表紙の見返し部分が楽しかったようです。いくらの粒がなにやらカタチになっているのですが、それがなんとしりとりになっていて・・・いやぁ、やっぱり楽しいです!