U.G.サトーさんの作品「あめかな!」 が親子共々大好きで購入していたので、この「ぺたぺた」の表紙をみて飛びつきました。
「あめかな!」 はとてもアートを感じさせてくれたのでこちらもそんな感じかなと思ったのですが、
あちらの抽象的な絵に対して、こちらは現実のものが登場します。そしてそれに擬音語をつけて。
「こどものとも0.1.2」というのにふさわしい赤ちゃん絵本だと思います。うちの子は3歳ですが、まだこういう絵本も楽しいみたい。
たとえば・・・器に熱い料理が入っていて「あちち ふう ふう」と書いてあるページがあるのですが、その料理に指を近づけて、いかにも熱いようにこの文を読みながら指を離すと大喜び☆
他のページも同じように水のページではそれにさわらせるかのようにして遊んでいます。
こうやって現実のものとつながっていくのも楽しい教え方で、それに一役かってくれる絵本だと思いました。