メンバーが5・6年生で読み聞かせしていました。
原作からの独特の書き文字とレイアウトを再現したということで、文字を読むために本をぐるぐる回してしまいました。
読み聞かせでは回すわけにもいかず、読みにくかったと聞きました。
文章が始まるところまでペラペラとめくり、読み始めてから違和感。
もしかして、見返しから話が始まっていた?
見返しのオレンジは森の火事なのかな?
裏表紙は同じ場所みたいだけど、緑になってる。
ここの意味は何だろう。
キツネの眼に背中がぞくりとし、執拗な誘いに揺れるカササギの弱さが哀しい。
あまりにも考えることが多くて、私自身消化できない感じがする。
絵本の形は取っているけど、おとなのための童話という印象。