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恐竜トリケラトプスうみをわたる モササウルスとたたかうまき」 多夢さんの声

恐竜トリケラトプスうみをわたる モササウルスとたたかうまき 作・絵:黒川みつひろ
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2013年11月04日
ISBN:9784338276023
評価スコア 4.55
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みんなの声 総数 32
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  • 迫力ある恐竜たちの戦い!

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子13歳

    このレビューコンテストで、このシリーズ絵本を知らなければ、
    手に取らなかった分野です。
    お蔭で、この前、本屋さんに行ったときに初めて目にとまり、
    いろいろ出ててるんだな〜と、改めて驚きました。

    トリケラトプスたちが大活躍する恐竜絵本シリーズの第2弾! 
    第1弾の続きの話になっているんですね。
    主人公たちは、第1弾でおなじみのビッグホーン、リトルホーン、プテラぼうや。
    カルカロドントサウルスの「カルドン」との戦いが終わって帰るところから始まります。
    ということは、前途多難?

    案の定、ウミトカゲのモササウルスという恐ろしい恐竜が出てきました。
    なんて迫力!

    そして、ビッグホーンの一撃!

    も、すごかったけど、全然歯が立たない・・・
    どうなるんだろう。と、ドキドキのしっぱなし。

    そうしたら、エラスモサウルスが助けに来てくれて、
    また、その戦いのシーンもすごい!

    迫力満点の恐竜絵本、きっと、これからもいろんな危機に見舞われるだろうけど、
    その度に、誰かが助けてくれたり、いろんな知恵を使って、
    乗り越えていくんだろうな〜って、
    これからの活躍が、もっともっと見たくなりました。

    そして、忘れちゃいけないこと。それは、この恐竜絵本には戦いだけでなく、
    仲間を守る勇気、優しさにあふれています。
    きっと、子どもたちは、主人公たちに憧れ、勇気をもらうに違いないと思います。

    恐竜たちの行動や生態、色彩に至るまで、
    作者は、想像を駆使して描いているんだろうなあ。
    そして、きっとこんなドラマが繰り返されてるだよ〜なんて
    想像しながら物語を書いているんだろうなって思うと、
    恐竜の世界もすてたもんじゃないなって思いました。

    投稿日:2014/06/09

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