中学生の少年レオは90歳くらいの老人ケチル(あだ名)と友人になります。
ケチルの死後、レオはドイツにやってきますが…。
人権問題等にも触れられていて考えさせられるところがありますね。
最後のケチルの想い人とのシーンが好きです。
レオはロックを演奏するのですが友人ユリアンはクラシック至上主義でロックはみくだした感が。私はロックをみくだしはしませんが、クラシックはきいても、ロックはあまり聞いたことがないです。レオからロックにもいろいろなロックがあるとの説明がされていて勉強になりました。私好みのロックもきっとあるのでしょうね。