子犬がしたうんちが主人公のお話。
みんなにきったねぇと言われ、悲しくて泣き出すうんち。
息子も「かわいい、かわいい。泣いちゃってる。」とうんちの気持ちになって聞いているようでした。
うんちの絵本大好きな息子ですが、この絵本を聞いているときの反応が違って、うんちを心配している感じでした。
私自身もうんちのことをこんなに考えたことはありませんでした。
何でも、存在することに意味がある。
だれでも役に立つんだということを、静かに伝えてくれます。
ちょうどたんぽぽの花がきれいに咲いているこの時期。
息子にも伝わったようでうれしかったです。