園バスではなく園ふねに乗って幼稚園に通うまきちゃんのお話です。
実際に船でかよう幼稚園ってあるのでしょうか?
絵本の中の時間はゆっくりで、時にはおばあちゃんが取れたてのトマトを橋の上から差し入れしてくれたり、船からお魚を覗いたりとこどもやかつて子供だった自分にとってはパラダイスです。
4月から幼稚園に通い始めた息子もお気に入りの絵本です。
毎日のように「えんふねにのってよんで!」と選んでいます。
自然いっぱいの絵や幼稚園にお友達と通う様子が自分と重なるのでしょうか?
日々時間に追われている自分にとっても、さわやかな風を思いっきり吸い込んでいるような気持ちの良い感覚に癒されました。