大すきなキャラのたまご王子のお話。
お絵描きが大好きな たまご王子。
画用紙がなくなっても、壁に床に廊下に玄関に…
とうとう外に出て、町の中でもお絵描きは続きます。
迷子の森さえ、クレヨンで道にしるしをつけながら、
進んでいきます。
この森で雨に降られ、迷子になるかと不安に思ったり…。
そして、ようやく道が開けたところで見た虹でさえ、
今までお絵かきした いろんな色が思い浮かびます。
たまご王子は、本当にお絵描きがすきなんだなぁって
思いました☆
ただ、TVの「たまご王子」のキャラを期待してたのですが、
その部分はあまり描かれてなくて、少し残念でした。
でも、冒険いっぱいで、制限のないお絵描きは、楽しいです。
TVのイメージは、横において読むといいと思います☆