題名をみて、息子の第一声は、「そんな猫いないよ〜」
そして、この”ひみつ”のお話を読んでみました。
夜の静けさの中、話は始まります。
夜中の雰囲気が話を盛り上げてくれます。
猫ちゃん達の表情が可愛らしく面白いです。
マイペースの猫の動きは、確かに宇宙人的なものを感じたりすることがありますよね。
そんなところから、発想されたのかな?
子供がふざけて言うような内容の話ですが、固い頭の緊張がほぐされたような気がしました。
私もつられて、
地球上の猫は、実は、宇宙人の子孫なのか・・・・?
ひそかに繁栄して人類をおびやかすかも・・・・
色々想像してしまいました。
息子の感想は、「はは、おもしれ〜。」と若干けなしぎみでしたが、
でも、いつか「星みてた猫がいたぁ〜」と帰ってきそうな気がします。
私も、夜散歩しながら、宇宙猫探してしまいそうです。
単純だけど、それゆえに、印象に残る面白さでした。