五味太郎さんの「言葉図鑑」シリーズ。
小1の娘が学校で気に入って、借りてきました。
このシリーズは、読み聞かせというよりは、自分で字を読めて、ある程度の語彙があるくらいの年齢のお子さんと、いっしょに覗き込んで楽しむシリーズだと思います。
そのうちの1冊で、これは「たとえのことば」何かをたとえるときに使う言葉が集められています。
「にんげん(のような)ライオン」から始まり、「ライオン(らしい)ライオン」などたくさんの例が続き、最後は「近代(的な)部屋で、ホッケー(もどきの)子ども(っぽい)遊びをする学者(ふうの)ライオン」。
例えるときにつなぎに使う言葉ってこんなにたくさんあるんですね。
そしてそれを全てライオンで表しているところが楽しいです。