スイスの山の中に住んでいるマウルスはお父さんとお母さんの手伝いをよくする 働き者 いとこのマドライナから手紙が来て 町まで一人で行きます。 岩山は怖そう・・・・
歩いて歩いて 大きな雪原です、賢いマウルスははしばみの枝に赤や黄色の布を付けて、目印にするのです。
生活の知恵ですね!
マウルスは、鉄道の切符も、自分の貯金箱から持ってきたのです。
しっかりと 生きている子供のマウルス すごいな〜
やっと町についたね いとこの マドライナのまたお父さんと二人で花や果物を売って生活しているのです。彼女も働いている。
夏休みとありましたから、中学生ぐらいかな?
それにしても二人とも 生活感があふれていて、しっかりしているのに感心しました。
絵がきれいで 丁寧に描かれていて 見ているだけでお話が分かるくらいです。
夏でも雪原があるほどの高い山の上に住んでいるのでしょう
彼らは、帰り道で崖が崩れて 困っていましたが なんとヘリコブターが飛んできて、SOS 赤い傘と赤い毛布で助けを呼び よかった!
助けてもらったのです
山の自然の怖さも経験したね 本当によかった!
おまけは ヘリコプターに乗せてもらったこと!
良い経験になったね
人間が生きていく上で いろんな ことがあるんだな〜と思いながら読みました
長いお話ですが、絵がきれいです。
スイスでは 鉄道の事故がありましたが・・・・
スイスにも行ってみたいですね!